〈 久々の良作年 〉
2010年を最後に難しい年が続いたボルドーワインですが、久しぶりに良い収穫に恵まれ、ワイン関係者は一息ついたところです。〈 2014年ボルドーワイン現地レポート〉
温暖化の影響か、ここ数年冬の寒さはあまり厳しくありません。2014年においても1・2月は例年よりも若干気温が高めでスタートしました。また、降水量も多めで春の時点では十分な水分がありました。ブドウの樹にとっては春先に十分水分があり、開花以降暖かく雨が少ない方がよい品質のものができるので好都合でした。ワイン輸入担当
ワイン醸造技術管理士:エノログ
寺口 信生
また、品薄になりがちな人気の高いシャトーワインをより確実に入手することができる方法です。
実際のワインのお届けは、樽熟成を経た約2年半後になります。