「ヴァンドフランス」とは
ヴァンドフランスとは、フランス産のブドウを使用し、フランスで造られたワインの呼称で、その取り組みは今年で10周年を迎えました。
単一品種からつくるも良し、複数品種をブレンドするも良し、また複数の地域のワインをブレンドすることもできます。このように様々なスタイルのワインがありますが、全てのヴァンドフランスに共通しているのが 「ワインを気軽に美味しく楽しもう」というコンセプトです。
比較的お買い求めやすい価格の物が多く、色々なスタイルのワインを飲み比べながら、 自分好みのワインを探すといったことも"ヴァンドフランスならでは"の楽しみ方かもしれません。
今回、成城石井のバイヤー星野が、ANIVIN DE FRANCEが主催するVIN DE FRANCEの国際的なテイスティング・セレクションに参加。
世界各国のワインバイヤーなど業界関係者約50名が集まり、500を超えるヴァンドフランスをブラインドテイスティングし、 優秀なワインを選ぶという審査会です。
テイスティングをしながら、参加したバイヤー同士、 それぞれの国でどういったワインが好まれるのか、 最近のトレンドとしてどのようなトピックスがあるのか、など、ワイン市場に関わる貴重な情報交換の場となり、大変有意義な時間を過ごしました。
気になる審査結果ですが
500以上の中からゴールド53アイテム、シルバー79アイテムが選出。
ヴァンドフランスらしく多種多様なラインナップとなりました。
その中からバイヤー星野
選りすぐりの2本
ロワールのワインメーカー「サジェ・ラ・ペリエール」がソーヴィニヨンブランとピノノワールの特長を最大限に引き出すために、ブドウの選別、製造技術にこだわり抜いてつくりあげたフラッグシップワインです。
そして、どちらのワインにも共通して感じたのが"その完成度の高さ"です。 ブドウの特長を見抜き、それを最大限に引き出す最適な方法で醸造したからこそ、香り・酸味・果実の風味が絶妙なバランスでまとまっており、ストレスなく体にスーッと染み入ってくる、ピュアな味わいに仕上がっています。
試飲したワインの中でも圧倒的に印象が強かったこのワインを、一人でも多くの方に味わって頂きたい、という想いで今回輸入することにしました。
ほどよい満足感はあるけど飲み疲れない、日常使いにピッタリで家に常備しておきたくなる。そんなワインです。
ぜひお試しください!
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